恵那眼鏡工業は4つの部署から成り、お客様のご要望を確実にカタチにするために、綿密に連絡を取り合いながら、「掛け心地の良い」満足いただけるメガネを提供しています。

– 営業部
お客様とつなぐ恵那眼鏡のかなめ

営業部

海外、そして国内のメーカーとの窓口となるのが営業部。海外からのOEM生産が主であり、「B to B」の営業が主となっています。

海外のお客様には実際に工場を見学してもらい、全ての工程を説明しています。創業時から守り続けている「眼鏡は工業製品ではなく工芸品である」というモットーを伝えつつ、社員一人一人の工程を見ていただき、確固たる信頼を得てきました。実際に製造する時には、試作段階から携わり、製品化につながっています。

一貫生産をしているメリットを活かし、お客様のニーズを満たす製品を提供しつつ、欠品を必ず出さないために、他部署との連絡を密に取りながら、迅速に取組むことを心掛けています。また、定期的に技術研修を行い、現場の声を拾い上げ、お役様、ならびに日本の商社の方々との商談に反映しています。これからも、お客様しいてはエンドユーザーに喜ばれる商品づくりをこれからも手掛けていきたいと考えています。

– 企画開発試作部
ニーズを確実にカタチにする心臓部

企画開発

お客様からいただいた図面を元に試作を行い、量産が決まったら治工具の手配や社内の仕様書の発行を進め、量産の体制を整える当社の心臓部。CAD制作や金型を熟知した専門スタッフが携わっています。

眼鏡フレームの発注と共にデザインが届くと、イラストレーターやCADなどを使って図面に起こし、打ち合わせします。その後、型にはめ込む治工具を加工したり、デザインに合わせて動くようにプログラムしたりして、量産を決定します。担当した試作品が量産ラインに流れ、ものがカタチになっていくということが企画開発試作部の醍醐味の一つ。デザイナーの意図を忠実に再現するために、日々新しい技術の開発にチャレンジしています。

– 製造部
高品質製品を作り出すプロフェッショナル

製造部

材料の切り出しから組立、磨き、レンズはめ、検査、梱包、出荷までを社内で一貫して行っています。製造部は全ての工程の管理と、徹底した品質管理を担っています。

眼鏡のフレームづくりは工程の一つ一つには奥深さがあり、慎重かつ正確に作業を進めています。メーカーのデザインも毎年新しいものになり、要求される品質のレベルも高まってきます。高品質な製品を作り出すプロフェッショナルとしての自覚を持ち、自分たちもレベルアップできるやりがいのある職場です。生地がさまざまな工程を経て製品に仕上り、完成品を見られるのは魅力であり、質の高い商品を全社員で作り上げるという誇りを持てる仕事です。

– 総務部
社員が働きやすい環境をつくる

総務部

会社全体に関する事務を行い、社内全体をサポートしています。具体的には、経理や労務、人事、経営管理などがあり、幅広く業務を担当しています。
社員が働きやすい環境であれば、より良い製品が生まれると考えており、社員が少しでも気持ちよく働けるように社内全体にくまなく目を配り、活気ある風通しの良い社風づくりを目指しています。企業の合同説明会では、就職活動中の学生の皆さんに、当社への興味を持っていただいた時は励みになります。新しい仲間が加わるドキドキとワクワク感があります。

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